2018-11-22 第197回国会 参議院 内閣委員会 第4号
現在、アベノミクスの効果もあって、この数年の企業業績の好調ぶりを反映して、本年九月、国税庁の平成二十九年度実態統計調査によりますと、民間企業の会社員やパート従業員等の方々が昨年一年間に受け取った給与の平均は、前年に比べ十万六千円増の四百三十二万二千円、伸び率でいいますと二・五%増と、五年連続の上昇となっております。
現在、アベノミクスの効果もあって、この数年の企業業績の好調ぶりを反映して、本年九月、国税庁の平成二十九年度実態統計調査によりますと、民間企業の会社員やパート従業員等の方々が昨年一年間に受け取った給与の平均は、前年に比べ十万六千円増の四百三十二万二千円、伸び率でいいますと二・五%増と、五年連続の上昇となっております。
これを見ますと、二十八年ぶりの八四半期連続での前期比プラス、プラス〇・一%、年率換算にしますと〇・五%と、引き続き我が国経済の好調ぶりが確認をできるといった、こうした結果でありました。
確かに、平成十四年度から十九年度途中ぐらいまではあらゆる指標が経済成長を示し、業績の好調ぶりを示しました。企業の利益、これもどんどん急激に上がっていったわけですね。それが反映されているのが法人税の税収であります。これは順調に伸びてまいりました。昨年の後半ぐらいから下がってまいりました。そして、所得税や消費税もあるんですが、こちらの方は本当の微増にとどまっております。余り伸びておりません。
そして、さらに申し上げれば、企業部門の好調ぶりが家計部門へ次第に波及していくだろう、こういう想定に立っての見通しでございます。 委員御指摘のとおり、そうはいっても、イザナギ景気の記録を超えるという長い回復、拡大過程に入っても余り実感が十分でないのではないか、私もそういう声をたくさん聞きます。支店長会議の折にも報告を受けております。
しかし、輸出全体としては再び緩やかに伸び始めているというのが現状でございますが、もう一方、内需の方、特に個人の消費という面からいきますと、非常に幸いにも、最近は企業収益の好調ぶりが次第に家計部門にも及びつつある。つまり、雇用面の改善がかなり明確に見られるようになっている。
○舛添要一君 今の日本経済の好調ぶりは、一つは輸出主導、輸出が非常に好調である、設備投資含めてですね。そうすると、それは、受皿は中国経済、年率九%の成長、それからアメリカ経済も非常に好調である。 そこで、この二つの国の動向についてお伺いいたしますけれども、先般、中国が〇・二七%の利上げということで、金融引締め体制を若干ですけれども取りました。
その背景としては、もちろん米国や中国を中心に世界経済の拡大が順調に続く、その中で日本の輸出の増加が国内で生産活動の活発化を招く、そして企業収益の好調ぶりを生み出して設備投資の拡大を促す、こういう前向きの循環がしっかり働いているということが一つの根拠であります。
ただ、韓国経済が回復しているのは正に明らかでして、好調ぶりはIMDの二〇〇二年の国際競争ランキングでも韓国は、日本が三十位でありますが、二十七位になっているというような状態。株価指数も昨年九月に付けた最安値四百六十八・七六ポイントから九百四十三・五四ポイント、これは倍増しているわけです。直近でも八百五十から九百ポイントで推移しているというような動きがあるわけなんです、韓国経済は。
私はここのところは大変重要なところだと思うのでありまして、最近では、今もお話がありましたように、新イザナギ景気とか内需主導の経済大国とかということを言われているわけですし、税収も政府の予想を裏切ってといえば裏切って七兆円を超える、そういう形での好調ぶりだ、それも二、三年も続いている。こうなってきますと、こういう絶好調なときにどうして黒字予算をお組みにならないのだろう。
日経新聞では三月七日、六十二年度補正見積もりを少なくとも数千億円上回るのは確実、一兆円上回るとの予測も出ている、このように報道されているわけでありますが、最近の急速な景気上昇あるいは企業収入の好調ぶり等を考え合わすと、政府の税収見込みは過小という気がしないわけではないわけでありますが、この点についてどのようにお考えでしょうか。
それは、近年の個人消化の好調ぶりや国民の金融資産選択の広がりから見て、たとえば、個人向け小口貯蓄国債を、一人当たりの購入限度額を設定し、グリーンカード制度を利用した名寄せによる利子所得税の減免制度を採用するとともに、市場取引の制限などの条件のもとで、この小口貯蓄国債を発行し、その取扱機関などをあわせて検討することも、国債の個人消化促進の一つの方法ではないでしょうか。
○国務大臣(小坂善太郎君) ブレジネフ演説の全文を承知しておりませんので詳細なコメントはできませんけれども、一般的に申し上げまして、まず第一に、内政関係については特に本年の農業の好調ぶりを強調している点が注目されまするが、対外関係中、いま御質問のございました対日関係、特にミグ25以後の問題について私どもの理解を申し上げますと、まず、アジアの大国たる日本という言葉を初めて使っておられるわけでございます
さらに、米国業界は輸入の増大によって重大な衝撃を受けているといっているが、それを裏づける統計的な立証を拒否しており、むしろ紡繊業においても、衣料製造業にあっても、最近の好調ぶりは、利益率の上昇、投資動向の上向き、雇用の増大等を見ても、繊維業界の好況は明らかであり、そのことは総理もよく御存じであるはずでございます。
○水田国務大臣 租税収入の進捗割合を見ますというと、ことしの八月までは、本年度の税収が好調であるという数字は出ていませんでしたが、八月の末になって、昨年に比べて二・一%という好調ぶりでございました。が、九月の末になりますとその調子ではいかなくて、少し収入ぐあいが落ちているというふうなことでございますが、いずれにしろいまのところ二%程度は好調であるということがいい得ると思います。
第一には、国際収支はますます好調ぶりを示しております。六月の経常収支は、前月、すなわち五月に比較いたしますと、これを上回って、六千八百万ドルの黒字となっております。
県財政はこのようにわずか二カ年間で自主再建を完遂するという好調ぶりであったわけですが、市町村財政の方もおおむね順調な経過をたどっておりました。